古来より“からだにいい”と伝えられ、仏教経典にも「大薬王樹」と記されているびわ。栽培発祥の地とも言われ、日本一の生産地であるここ長崎で、私たちが最初に作ったのが「びわ茶」でした。
地域で伝承的に作られてきたびわ茶を、私たちは研究を重ね、試行錯誤を続けて、完全なオリジナル商品にしました。
びわ茶の特徴として指摘される「えぐ味」はありません。杏を思わせる甘さ、ハーブティーのような爽やかさ、日本茶のような落ち着き、そして美しい色合い。すべて私たちだけのオリジナルです。
数本のびわの木から始まったびわ茶作りは、1000本以上になった今でも農薬不使用、有機肥料のみ。すべて手作業です。
そんなわたしたちのびわ茶。「おいしいね」「きれいだね」「他にはないね」と、お客さまの多くがリピートしてくださいます。とてもうれしいことです。
まだ大量生産はできないけれど、多くの方にわたしたちのびわ茶を味わっていただきたい、というのが正直な気持ちです。これからも一生懸命、がんばります。